カラーとパーマの同時施術は大丈夫なの!?
こんにちは‼ルッソの兒玉です!!たまには美容師らしく!!!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
カラーとパーマ一緒にするのはよくないって聞くけど、1日で終わらしたい。
なんでダメなのかわからない。
そんなお声をお客様から頂きました。
そこで、今回はカラーとパーマの同時施術について書いていきたいとおもいます。
カラーとパーマの同時施術の話をするにあたり、まず少し法律のお話から。
カラーやパーマの薬剤は基本的に医薬部外品。薬事法という法律により、同日の医薬部外品同士の施術は禁止でした!!
只、そこから少し法律が変わり、
薬剤が医薬部外品ではなく、化粧品登録でメーカーから出されるようになりました。
パーマ液等は化粧品登録のものが多いです。
これにより、カラーとパーマの同時施術が法律的に可能になりました。
カラーとパーマの同時施術は髪への負担がかなり大きいです。
どちらも髪に対して薬剤でアプローチしていきます。この薬剤により、カラーであれば髪が明るくなったり色が入ったり、パーマならウェーブをつけれたりストレートにすることが出来ます。
片方の施術だけでも負担がかかります。
同時にする場合はサロントリートメントも一緒にされることをオススメします。
カラーとパーマはどっちが先!?
基本的にはパーマからさせて頂きます。
というのも先にカラーをして色を入れても
パーマ液により色が抜けてしまいます。
只、パーマをしてからカラーをさせて頂くことが多いと言いましたが、もちろんこちらにも
デメリットはあります。
パーマが、とれやすくなってしまいます。
オススメのやり方
いろいろとお伝えさせて頂きましたが、予定的にも1日で終わらしたいときありますよね!
そこでオススメのやり方です。
カラーは根元の伸びた所だけしてパーマをやる方法です!
これなら毛先の負担はパーマの分だけ
両方しても負担がそこまでかからないのでオススメです。
カラーとパーマの同時施術は可能ですが、髪への負担を考えて、日を分けれるなら分けた方がいいです。
日を分けれない場合は、根元のカラーとパーマガオススメです。
全部染めたいしパーマもしたい
そんなときは必ずサロントリートメントとセットでしてください。
パーマを当てても毛先が痛んでいるとキレイなカールになりません。
いいデザインを作るにはコンディションが重要です♪
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